かきどおし茶について
かきどおし茶は葉も茎もお茶になります。
タンニンとサポニンなどが含まれており利尿作用の強いお茶で胆道結石、腎臓結石、膀胱結石、尿路結石などの治療に使われます。
かきどおしは4月から5月が採集時期で、天日でカラカラになるまで乾燥させます。
お茶にして飲むなら、1日に飲むお茶の量程度の水に5グラム程度入れて、沸騰したら10~15分ほど弱火で煎じて、ふきんなどで葉をこしてポットに入れて保温しておきましょう。
ダイエット希望の方は800ミリリットルの水に10~20gを入れて水の量が3分の2に
なるまで(約20分)煎じます。
ふきんなどで葉をこして、1日3回から5回に分けて飲みましょう。